どうも本日もNYからお届け金城ですwさて、本シリーズ早くも第4弾となりました。毎回お届けする内容がかなり刺激的すぎなリアルな情報をアヤ先生にインタビューして発信しております。前回までの内容は下記を確認ください。

 

①NYインターンって何?

②どういう人に来て欲しいか?

③NYってどんな所(私英語できないんですが。)

 

金城
さて、今回のテーマは『NYのインターンシップ事情とは?』について聞いていきたいと思います。今回もよろしくお願いします。
AYA先生
よろしくお願いします。現在のNYは暖かくなってきたと思ったら、急な大雪警報と日々戸惑いの連続ですw

 

金城
いや〜前回の写真を見させていただきましたが、豪雪じゃないですかw沖縄は普通に半袖でも過ごせる季節。と考えたら、いかに凄い事か感じますねっ。という事で、本日はNYのインターン事情に迫っていきたいと思いますが、実際NYではインターンはどういう位置付けでみなさん取り組んでいますか?
AYA先生
まず、インターンシップとは何か。

 

AYA先生
受験を考えているみんなにとって、一番イメージしやすいのが「研修医期間」。お医者さんになりたくて、医学部に入ったのはいいものの、多くの教授や医者のたまごさん達と接する中で、〇〇科、△△科、といろんな科の情報を得ていく。麻酔科、意外と向いてるかも!とか、寝る暇もないらしい外科で本当にいいのかな、など、色んな疑問やら不安やら興味が出てくると思う。

そんな中で、研修医という時期が設けられているんだけど、この期間は専門の医者の元で色々な科をまわり、色々な実経験をするチャンスになる。この期間で、自分が何科に進むか、を決める(らしい)!

金城
確かに受験生には『研修医期間』って例は分かりやすいですね!

 

AYA先生
そんな中で、研修医という時期が設けられているんだけど、この期間は専門の医者の元で色々な科をまわり、色々な実経験をするチャンスになる。この期間で、自分が何科に進むか、を決める(らしい)!本当に良いシステムで、メリットを挙げればキリが無い。社会人経験も無いほやほや新卒が、妄想と現実の境目をハッキリさせるいいチャンスなんだよね。
金城
そうですよね〜!自分も学生の頃に色々とインターンをさせていただいた中で、仕事ってこんな感じなんだとか、サービスを提供する側はこんな気持ちなんだ!などを知ることができて、普段は中々できない体験をする事ができたのを思い出しました。

 

AYA先生
ですよね〜!という事で、まとめていきたいと思います!
AYA先生
まず1つ目は「職業体験ができる」例えば教師業。学年によりこんなにも生徒の扱い方が変わるのか!とハッとする。自分の夢見る職種なのか、と再度考える事ができます。
AYA先生
 そして2つ目、「業界を知る」 例えば旅行業。業界は同じでも、親会社が県外か、県内か。ターゲットにする客層はどうか、業界情報を学ぶことにより、就職の際の決定要素ができる。給与額だけで判断すると痛い目に!
AYA先生
 3つ目は「志望動機の裏付け」例えば面接時。誰もが面接をするんだけど、一生懸命に志望動機を考えても、インターン経験がある候補者には勝てません。経験に基づく話と、妄想まみれの話は、企業から見ても雲泥の差よね!

 

金城
改めて考えてみると、インターンって本当に素敵な制度ですよね〜、その他にもメリットありますか?
AYA先生
はいっ、まだまだあります!4つ目は「コネクション作り」汚れた考えはイヤだけど、やはり内部、または業界の人間を知ってると強い。インターン中に知り合った社会人とのコンタクトを通じ、将来の転職、アドバイス、等、得られるモノが多いし、なんと言っても自分のスキル、能力、人柄を見せつけてるいいチャンス!

5つ目は「自分を知る」
学生時代って、何だかんだで、みんなまだまだ「自分」っていうイメージが薄いと思うんだ。周りからの情報や指示で道を決めてくでしょ、でも、社会人ともなればモチベーションも私生活も、キャリアアップも、全て自分次第。学生だらけの環境から抜け出し、業界のプロと接する事により、自分の立ち位置や、目標っていうのを明確にできるんじゃないかな。

そして6つ目「就職活動シュミレーション」
学生気分でインターンシップ先を探す様では先が思いやられます。履歴書から服装、全てにおいて新卒並みに取り組むので、間違い無く、いい練習になります。

 
AYA先生
ってな感じで、イイ話ばっかでしょ!なので、ここ、ニューヨークに限らず、アメリカではインターンは殆ど、どの学部の生徒でもやります。しかも、「学ばせて下さい」という意思の表れか、無給でやる生徒も沢山!お金には変えられない体験ができるもんね!
 
 
 
という事で、NYのインターン事情については、次回まで続きます。今回の企画では、高校生にも積極的に案内をしていきたいと考えております。特にAO推薦入試を考えている方は、参考にしていただけたらより自分の将来を語る際の素材になるかと思いますので、チェックしていただけたらと思います。
 
GVでは、現在低学年からのAO推薦対策も勧めております。特に私大文系を考えている方は、しっかりと受験勉強を行いながらAO推薦入試にも臨んでいく。という形で入試に臨む事でより受験の幅を広げる事ができるかと思いますので、もし両方をしっかりと取り組んでいきたい方は、GVまでお問い合わせくださいませ。
 
 
 
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