金城
本日はNY生活をしている、GVの英語講師AYA先生と今年から始める新企画について、色々と伺っていきたいと思います。AYA先生よろしくお願いします。

AYA先生
よろしくお願いします!

 

ということで、AYA先生に今年から始まるNYインターンシップの全貌を聞いていきたいと思います。

 

金城
今回NYインターンシップ企画を開催するという事で、聞いてますがどういうきっかけでこの企画を思いついたんでしょうか?
AYA先生
まずニューヨークへ来て、就職活動や日々の生活を通して真摯に感じた事は、「もっと若い時にこの経験しておけばよかった」ということを率直に感じました。

 

金城
具体的にはどういう事でしょうか?
AYA先生
今迄、ニューヨークには旅行や出張等で10回程来ていているものの、「住む」のは初めて。住むとなると、やはり短期間の一時的な打開策や、その場しのぎの人付き合いでは無く、長期的に使う知恵や、人との信頼感が必要になる。そう言った意味で今までとは全く違うニューヨークを見る事ができる。むしろ、そっちの方が本当のニューヨークなんだよね。要は、若い時に本当のニューヨークというものを経験しておけば良かったな、と思う。

 

金城
確かに、若い頃にこういうことをしておけば良かったなって思う事も沢山ありますからね〜! ちなみにですが、AYA先生は今どういう仕事をしているんですか?
AYA先生
仕事では日々、様々なバックグラウンドの人と関わっていて、倉庫で荷物の出し入れをしているワイルドな方々や、世界に誇る経済の中心地、ウォール・ストリートのメガバンクで働くエリートな方々。そんな人達とのやり取りの中で、如何に自分がデカいツラした井の中の蛙」だったかということを日々、思い知らされる。この歳になって感じる屈辱や焦燥感は、本当に行き場を失ってしまう場合があって、本当に悔しい思いをよくする。
金城
うわ〜マジっすか?結構ハードな毎日をAYA先生送っていますねw
AYA先生
そうなんですよね〜!新入社員の気持ちがよく分かりますw具体的な例を挙げると、例えば日本では名門大学と言えば、旧帝大、その他諸々、みんながよく知る大学でしょ、で、受験に向けて我武者羅に頑張り、受かれば喜び、落ちればまたそれなりの策を考え、「受験」ってものが一つの喜怒哀楽の計りみたいになっている。
金城
日本だと確かにそうですね
AYA先生
でも、ここでは、東大卒、上智卒、言わば日本の難関大卒なんて人は大袈裟ではなく、石を投げれば当たるくらいザラにいる。凄いことが、誰もそんな次元で人や物事を判断しないこと。日本人同士でも「〇〇大卒だから何?」、現地の人からすると、「それ、大学名?」という雰囲気。だからこそ、社会人の中での優越感や、劣等感ってものが無く、みんな自分と自分の将来を大切に、真剣に生きてる気がするんだよね。そうすると人間、結構、本気勝負でさ、「今まで頑張ってきたからなんとかなる」ではなくて、「これからどう頑張っていこうか」っていうエネルギーに満ち溢れてくると思うんだよね!だから、NYは色々な意味で世界の中心になっているのかもね。私が静止していても周りは躍動し、どんどん前進して行っちゃってしまう感じ!だから、目の前のスケールに胡麻化されてきた自分がすごく恥ずかしい思いをします。
金城
なんだかAYA先生の話を聞いていると、自分自身もすごい考えることがあります。多分現地にいる先生が肌で感じているものは、僕が想像する以上なのかもしれないですね!

 

AYA先生
そうなんですよ〜だ・か・ら!こういう雰囲気の中に、学生時代に身を置くと、きっとオバさんになった私が現時点で感じること以上に何か得るものがみんなにはあると思う。是非、実感して欲しいと思う!

 

という事で、本日はここまで!!次回は本企画を開催するにあたり、どういう人にNYに来て欲しいのかを伺っていきたいと思います。お楽しに!本コーナーでは、NYに住むAYA先生に聞きたい事を募集しております。ブログにコメントをしていただければ、金城がナビゲーターとなってAYA先生に取材していきますので、ドシドシコメントをお待ちしております。

 

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