大雪警報まで発動しているNYから今回もお届けしていきます。早くも第3弾となったNYインターンシップ企画をお楽しみ下さいませ。以前の記事は下記より。

①NYインターンって何? ②どういう人に来て欲しいか?

 

金城
今回はインターンシップといっても具体的にNYってどんな所なのか?多分皆イメージはあると思うんですが、具体的なイメージは湧かないと思うので、実際NYってどんな場所か教えて下さい!
AYA先生
来たことない方は、映画でもよく見る様な人混みやらイエローキャブやら、有名人だったり、色々な妄想があると思うんだよね。それも事実だけど、一言で言えば、「なんでも有りなとこ」かな!

 

金城
アアアアアアッて確かに!その表現ドンピシャ!ってイメージですw  
AYA先生
まぁ、とりあえず英語担当なので、英語に関する「なんでも有りかよ!」的な話をします。センター試験第1問にもたまに出る発音、アクセント。多分、私達日本人がここまで英会話に対し壁を作る様になったのはあの第1問のせいじゃないか、とも思う。

 

金城
それは具体的にどういう事ですか?
AYA先生
人種が入り乱れたニューヨークではむしろ、標準英語というモノを話す人自体がマイノリティー。そもそも、標準英語に対する美意識みたいなのは皆無に等しく、綺麗な発音、アクセントが好まれるなんて時代は遠の昔(恥ずかしながら、今の日本は未だにそうよね)の話で、自国のアクセントをむしろ武器にする人間も多い。というのも、色々な人種がいる事により、それぞれの発音やアクセントが主張され、グダグダな訛りでも、ちゃんと仕事をこなす、または授業にしっかりついて行ければ誰でもしっかり認められているのが現状。

 

金城
僕もそれ聞いたことがあります!以前に大学の教授と話している時にも同じ事を話していました〜。日本人はそもそも「英語」っていう所に一つ壁があって、論文の中身が大事なはずなのに、「この表現って当たっているのかな?」という事を気にしてしまっている。誰もそんな事気にしていないのにねって言っていました〜w
AYA先生
そうなんですよね〜!ニューヨークでは、正直日本みたいに、「外国人」って概念はそもそも無いのではないか、とさえ言える。あの有名なタイムズスクエアから電車で5分も経たない内に、マンハッタンのチャイナタウンに到着します。なんと、そこでは英語を話せない方なんて珍しくもない。こんな大都市で何年も暮らしながら、言葉ではなく目で何かを訴えてくるんだよ?まさに、なんでも有りかよ!じゃないですか!笑。

 

金城
wそれおもろすぎです。なんかその話を聞くと、英語喋れなくても NYで過ごせそうですねw
AYA先生
で、そこから通りをたったの一本隔てると、景色はガラッと変わり、リトルイタリー(イタリア街)。いきなり看板やらメニューはイタリア語で、店員さんもイタリア訛りで、パズル?みたいな文法で堂々と注文取りに来ます。頼りないイタリアンイングリッシュの店員に、がっつり英語で注文した私の方がむしろ不安になるんだが、頼んだ通りちゃんと、ちりめんじゃこのパスタが出されて来た時には、やっぱりなんでも有りなんだな、って実感しますw

 

金城
いや〜何でもありもありですねw
AYA先生
私も初めて留学でアメリカに来た時は、何度も何度も辞書の発音記号と睨めっこしたり、文法考えたりしたせいで話のタイミングがズレたりしてだいぶ悩みました。現代の辞書と違い、発音ボタン押せばスピーカーから音声が出る時代ではなかったからね!だから、英語を話す勇気がなかなか出ないのは百も承知。
AYA先生
でもそれ以上に知った事は、実は気にしてるのは自分だけって言う、ほんとどうしようもない、私達。

 

金城
うわ〜教授が話してくれた事とまさに一緒ですね!
AYA先生
まぁ、これは何でも有りかよ、のほんの1つで、ここ、ニューヨークでは私たちの「普通」をひーっくり返しちゃう事が沢山。いろんな意味で、何でも有りなとこです。是非是非興味がある方はニューヨークで待っています!

 

今回は、NYってどんな場所?という事から英語に対しての日本人の感覚についての話になりましたが、大半の人がやはり英語というと喋れないから!とか書けないからとかで食わず嫌いでいるのも事実かな!と感じました。でも、実はそんな事は誰も気にしていないwここが今回一番残った言葉の一つ!なんだかそう思うと、多くの人が勿体無い事をしているな〜!!と感じた回になりました。

 

ぜひ、今まで言語の壁で中々留学に足を運べなかった人にもぜひチャレンジする機会になってくれたらな〜!と強く考えています。ただ、重要なのは自分がNYに行ってどんな経験を積んでくるのか?どうせ行くなら進路に繋がるような経験してきた方が良いですよね。もちろん事前研修という形でも提案させていただきますので、特に高校生だと1年生、2年生にオススメの内容になるかと思います。

 

「海外留学に行ってきました」「で!?何を得てきたの?」と聞かれた際に「その質問待ってました」と言える時間を、NYインターンシップから始めてみませんか?そして、その経験をAO推薦入試で活かしてみませんか?一般入試、AO推薦入試をがっつり出来るのはGVならでは!

 

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河合社長

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