今回の授業では、小論文でもよく出題されるテーマである日本の少子高齢化と人口減少の問題について詳しく学びます。

 

人口減少が進むことで、社会に様々な問題や影響が生じています。

 

例えば、国の経済成長や持続的な社会の発展が阻害される可能性があります。また、人口減少が進行することで、年金制度や医療保険などの社会保障制度の持続可能性が危うくなる可能性もあります。

 

授業では、まず現在の日本の人口減少と少子高齢化の現状についてクイズ形式で生徒の理解を確認していき、それぞれの生徒に答えてもらう形で、その原因や背景を探りました！

 

次に、まとまった量の文章を読んでもらい、人口減少や少子高齢化の現状について、より深く学んでもらい、授業の中で、その内容を整理していきます。

最後に、少子化対策に限定して、どのような施策や取り組みがこれから求められるのかについても考えます。打ち手を考えるときに論理的な思考をトレーニングしてもらうために、ロジックツリーというフレームワークを用いていきました。

 

知識を身につける、考える方法を学ぶ、それらを総動員して自分なりに社会課題への解決策を考えていく、今回はそういう形の授業になりました！

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