ほぼ100%というのは、全GV生を対象にした緊急アンケートで3%ほどの未回答があったからです。まだまだです。まだまだGVは突き進んでいく必要がある。

その上で、コロナの状況の中でGV生の学びの「空白」をつくらなかったGVのスタッフを誇りに思います。

「〇〇は早急に準備しておりますので、しばらくお待ち下さい」「休校中の授業は夏休み中に補講します」と言っても、生徒は今、やらなければならないことがある。夏には夏でやらなければならないことがある。

 

GVはコロナの流行が日本でも表面化した2月末から、今後の選択肢の一つとして検討を進めていたオンライン授業の実用化の準備に入りました。そして沖縄県で流行が始まり自粛の呼びかけが知事より発せられたのに応じて、4月13日から教室での全授業をオンラインでも実施。県で緊急事態措置が取られたのに応じて、23日から教室を閉じオンライン・サポートへ一本化しました。現在GVでは、双方向のオンライン授業、全希望者を対象とした個別指導や質問受付、学習サポート面談、三者面談、ホームルーム、オンライン自習室の設置、LINE公式を通しての密な連携や質問受付、添削指導など、教室でできることは全て、オンラインで実施しています。アンケートでの多くの生徒の信頼は、こうして勝ち取られたものだと自負します。

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日々変わっていく社会情勢に対するGVの対応は下記をご覧ください。

 

GVのこうした動きに刺激され、いくつかの予備校は新たな対応を迫られたと思います。まだまだです。沖縄の全ての生徒のために、GVに必死でついて来てください。

 

それでは、GVの次の展開です。コロナの第一波が一旦落ち着く傾向にあります。今後も状況を慎重に注視しながら、5月21日の教室の完全開放に向けて準備を進めていきます。11日からは高校の分散登校にならって、「分散登塾」を実施しています。オンラインでのサポートにGV生は概ね満足してくれているといっても、やはり家にこもって勉強を進めることは大変だと思います。まずは、通信状況が良くない生徒(ポケットWi-Fiの貸し出しなどで対応しています)を最優先します。その他、全ての生徒に希望をとり、登塾を積極的に希望する生徒、消極的に希望する生徒、引き続きオンライン・サポートのみを希望する生徒に分け、一人ひとり登塾日を指定しました。1日あたり30名程度を十分の感染対策をとった上で受け入れます。その間に教室に来た生徒とスタッフが、できる限りコミュニケーションをとる予定です。

 

実は、この分散登塾の通知は昨日一人ひとりにメッセージを添える形でなされました。僕(大岩)としてはGWぎりぎりまで状況を吟味したかったので、分散登塾の方針を決めたのは5月6日になりました。そこからスタッフが生徒のアンケートをとり、登塾の希望の強さを整理し、全生徒に通知することで今日の実施に至りました。スタッフの一人は昨日、生徒へのメッセージで6万字くらいタイピングしたそうです。頭が下がります。

GVは、こういう予備校です。ぜひまずは気軽にお問い合わせ(画像をクリック)くださいませ。オンラインでもリアルでも体験授業も可能です。

アンケート100

[グレイトヴォヤージュ代表 大岩光昭]