国公立大学の出願も終わりいよいよ2次試験に向けて多くの受験生が対策をしている頃だと思います。GVでも至る所でびっくりするくらい一人一人との対策が行われています。と同時に、私立大学を志望している方は県外に受験して行っている人も、これから受験の人もいて毎日活気に溢れています。そんな学生たちが、大学進学してからは実際どのような生活を送っているのか?気になる方も多いのではないかと思いますので、実際に卒業生の大学生活をご紹介していきます。

 

トップバッターを飾るのは、、、

もちろん、県内在住の多くの人たちが受験する

 

『琉球大学』

 

身近なんだけど、実際にどんな事を学んでいるんだろうか?気になっている方も多いかと思います。という事で、本日は本ブログでもおなじみ大人気記事インサイドGVを書いてもらっている森山遼介さんの大学生活をお届けします。その前に、GVより受験生に向けたメッセージを掲載しておりますので、こちらもご覧いただけたらと思います。

➡︎GVから受験生へ

 

琉球大学 法文学部(沖縄尚学高等学校 出身)

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私は、琉球大学の法文学部の経済学専攻に所属しております。聞き覚えがない受験生も多くいるかと思いますが、現在の人文社会学部や国際地域創造学部の前身にあたる学部です。私が琉球大学に進学した理由は、地元沖縄について学び研究することができるからです。沖縄の産業の80%以上は第三次産業が占めており、また沖縄独特の地元に根付いた沖縄観光産業が多くあります。そのような産業を経済という視点からどのように将来、発展させることができるのかなどを学び、研究しています。4年次となる今年度は卒論の執筆があり、この中で沖縄の交通網に関する経済とのつながりについて書いていく予定です。

学外活動としては、子どもたちが社会の仕組みについて楽しく学び合う「こどもタウン」の沖縄初開催時の運営や東京大学大学院教授 梶谷真司先生とともに沖縄での「哲学対話」イベントを毎年開催しております。世代の枠組みを超えた幅広い交流は、学校では決して学べないとても貴重な体験で、今まで自分の中になかった新たな視野を広げてくれました。特に「沖縄でやる」ことにものすごく意味があると思っており、沖縄の社会全体の発展にこれからも頑張っていこうと思います。

 

そんな森山さんは趣味である旅行で日本全国47都道府県を制覇したとの噂もあるくらい、いやっ実際にしているのでかなり大学生活充実しています。そんな趣味である旅行についてもこのように語ってくれています。

私の趣味は旅行で、これまで47都道府県は制覇し現在は海外にも多く足を運んでいます。「百聞は一見に如かず」ということばが好きで、旅行は教科書や他の人の話、スマホ画面からは得ることのできない「いい刺激」を受けました。

沖縄と違う雰囲気、文化、食事など身の回りで起きること、自分が体験することはすべて唯一無二の経験であり、誰かに共有したくても決してできない、ある意味贅沢な楽しみなのかもしれません。特に大学生になると多くの学生には国内、海外に足を運んでほしいと思います。学生だからこそ得られるものはとても多く、座学とは違って自然と学びがつくのでものすごくいい経験になると思います。

 

少しでも受験した先の事が皆さんの中で想像できればと考えておりますので、今後もドンドン卒業した生徒たちがどのような大学生活を送っているのか?実際に大学卒業後はどのような会社、組織で仕事をしているのか?などなど、GVだから見ることの出来るロールモデルとなる先輩方を紹介していきますので、ぜひ自身の受験生活に繋げていただけたらと思います。

森山さん担当の「インサイドGV」はこちら

➡︎GVの全貌はこれだ

 

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