志プロジェクト参加以降GVでのサービスを自らどのように活用しましたか?

総合型選抜の授業をはじめ、新型コロナウイルスに対応したGVのオンラインサービスは、より身近な形となり、特別ゲストを招いての特別授業、英語や国語の授業も受けることができ、志プロジェクトの審査を経てからの期間で多くの刺激を受けたことで将来の選択肢の幅を大いに広げることができた。

 

①の結果どのような成果がありましたか?

 新型コロナの影響で予備校までの距離やアクセス手段に関係なく、GVのサービスを受けられる環境がより充実したことで、自分の今いる環境や境遇を言い訳にすることなく、どんな環境にも負けずに今出来る事に精一杯取り組もうと 強く思うようになった。

 

新しくチャレンジした事はありますか?

GVに入塾してから社会の中で自分が出来る事は何なのかと真剣に考えるようになり、学校が4月にスタートしてから校内外でチャレンジしたいということがたくさんあったが、正直に今のところはほぼ実現させることができていない。所属する合唱団では初のリモートコンサートに挑戦することになり、家族を巻き込んで参加をしたり、普段はできない ような音楽の楽しみ方を学ぶことができた。

 

志プロジェクト参加以前と比べてどのような変化がありましたか?

オンラインで様々な分野の特別ゲストのお話を聞き、将来は他の人に寄り添い社会問題を良い方向に導ける人になりたいと強く思うようになった。4月以前に比べ、沖縄、地元の名護の町に貢献したいと思う気持ちがより明確なものとなってきた。

 

あなた自身の行動で、他者にどう貢献しましたか?

私がGVで受けたサービスを周りの友達に話したり、紹介することで、北部にいても広い視野を持って学ぶことができる環境に身をおくことは可能だと知ってもらえたと思う。今後は、同級生だけでなく後輩にも繋いでいけたらいいなと思う。また、私自身が名護からGVに通うことで中南部に住む方々にも名護の魅力を知ってもらえるようにしたい。

 

GVではコロナ拡大に伴って、急ピッチでオンラインでのサービスを提供する体制を作ってきましたが、GVのオンラインでのサービスを受けて感じた良い点を教えてください。

GVの迅速な対応、オンラインサービスの質は県内外の中でもトップクラスだと思う。またオンラインでしかできないこと、オンラインの強みを活かした特別授業を受けることができる環境は貴重だと思うし、マイナスな状況をプラスに変換していこうとするその姿勢からも多くを学ぶことができる。

 

現在、世界中でコロナによる社会的混乱が生じているが、そうした状況に対してあなたはどのような考えを持っているか?また、コロナ時代の中であなたは社会にどう貢献しうるか?

私は社会混乱が生じてしまうその一つの原因として、「現代社会の情報量の多さ」があると考える。現在、コロナウイルスが世界中に拡大している状況の中で、”的確に”、”適時に”情報を伝える人が必要だと思う。私はアナウンサーとして、放送部や合唱団で培った「伝える力」「情報発信力」を活かし、社会に貢献できる人を目指したい。