GWで話題となっているのは、GWの沖縄便への予約者について。そんな中で来県する事が出来ない方に向けてそれでも沖縄を楽しんでもらいたいと思いGVで新たに始めたサービスのご紹介です。

 

その前に、GVのオンライン授業への取り組みを取り上げていただいた番組をご覧ください。

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どんなサービスなの?

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(首里城をバックに記念撮影)

本サービスでは、「GVツアーズ」と題して県内各地の休館や休業が相次いでいる観光地や地元の飲食店など高校生が中心となってウェブサービスを使って案内していくサービスと、県外小中高校の沖縄へ修学旅行を考えていた学校と県内の高校に通う学生とを結びつけ意見・文化交流を行うサービスとなっております。第1回目は本学に通う生徒達を招き「首里城」をご案内しました。普段所属する高校で修学旅行生向けの案内をしている生徒によるツアーは本物さながらにワクワクさせていただきました。ぜひこのサービスで全国の高校生同士を繋ぎ、どんな状態でもお互いの文化交流を行う事が出来るような、そんな場所を作っていく事が出来たらと考えております。今年の修学旅行などで沖縄に行きたいと検討していたけど、コロナの影響で中止せざるおえないという悩みなどをお持ちの学校関係者の先生方は、御連絡頂けたらと思います。実際に調べてみると、2月時点で中止を決定している高校も多数存在するという事なので、少しでも力になれたらとの思いと沖縄について知って欲しいとの思いも強いため、僕らの方からもお声掛けさせていただきたいなと考えております。ぜひ一緒にこの状況だから出来ること生み出しましょう!

 

なぜこのような取り組みを?

生徒と授業の中で「今の状況で高校生の自分たちに出来ることはなんだろう?」という話をした所、どうせなら自分たちが普段住んでいる町や場所、観光本には載らないような場所でも素敵な所はいっぱいあるから、この機会に知ってもらえるんじゃないか?そして、沖縄に来たくても我慢してくれている方々にもまだ見た事のない沖縄を高校生の視点から届ける事が出来るんじゃないか?同じように何か出来ないかと悩んでいる学生達も全国には沢山いるんじゃないか?という話になり、今回の企画を立ち上げることにしました。自粛ムードが高まり、自宅にいる時間が増えて、コロナを含む本当に悲しいニュースが世界中を駆け巡っています。でも、だからこそこうしてオンラインというツールを使いその良さを可能性を存分に模索していく事が大切だと考えます。先日テレビを見ていた際に放送作家、脚本家の小山薫堂さんがこのような話をしていました「Stay Home」でなく「Enjoy Home」の方が良いのではないか?

 

僕らは生徒と共に学びの場としてこの状況を少しでも良くしていくためにはどうしたら良いのか?を求め続けます。「Stay Home」でなく「Enjoy Home」。沖縄に来たくても来れない方々に沖縄の魅力を生徒達と共に伝えていきます。沖縄の良さは青い海、豊かな自然、それにも負けない素敵な人の繋がりがあります。今回はその繋がりで、その人にしか語れない沖縄の人の日常を高校生の日常をご案内していき、そして全国の若者がウェブを通して集える場所が作れたらと考えております。この話をして全員が一致したのが沖縄が大好きだという事です。だから、この大好きな沖縄をこの状況だからこそ出来る事で元気にしたい。そして日本全国でこの状況下で何か出来る事はないかと悩んでいる学生達と繋がり、さらなるアイディアを生み出すそれが今回の取り組みへの想いです。

 

どんな場所・サービスがあるんですか?

基本的にはGVがある那覇周辺を中心として、北は名護市まで案内をさせていただきます。もちろん第1回目に案内していただいた首里城も焼失前の映像を元にツアーをする事が可能です。その他にも上記にも書かせてもらった通り、沖縄の高校生行きつけの〜とか、まさしくGVに関係するすべての人たちに「ウェルカムンチュ」としてツアーしていただく予定ですので、下記は随時更新していきます。

 

【案内場所・サービス】

◆首里城

◆那覇周辺の場所

◆GV講師高校生オススメの〜

◆高校生と語る沖縄と平和

 

そして修学旅行を中止した県外の学校や小中高校の皆様には、沖縄の出来る限りの平和施設などの案内や、それこそ沖縄の高校生との交流の場を作らせていただきます。以前本学で行なった一橋大学の中北ゼミさんとで行なったイベントを参考にして頂けたらと思います。もちろん今回はその全てのサービスをオンラインで行わせていただきます。

 

ぜひ今後の生徒達が紹介していく沖縄を楽しみにして頂けたらと思います。本サービスへの問い合わせなどは下記よりお問い合わせ下さいませ。

 

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