Q.合格の瞬間はどうでしたか

12月16日のお昼12時に合格発表だったんですけど、学校で見るのもな〜と思って、帰ってからお母さんと見ようと思っていました。だけど、塾で化学基礎の授業を受けている途中で担任の先生から「合格おめでとう」ってきて、本当にビックリしましたし衝撃でした。それから化学基礎が終わった後にダナさんと大岩先生に報告しにいきました。めちゃくちゃ喜んでくれて自分も嬉しかったです。

 

 

Q.なぜGVを選びましたか

2年生の12月くらいから、周りが塾どうしようってなり始めてそこで自分も塾探さないとなって事で塾を探し始めました。GVには那覇国で配っていたチラシを見て体験に行ったんですけど、他にもいくつか体験に行って最終的には即解とGVで迷いました。即解は学校から近くてすぐに行ける~って思ったんですけど、土日とか休みの日を考えるとGVの方が家から近いなって事が一つです。あと体験授業を受けさせてもらったときに、即解は校舎も大きいし広いし、周りも凄いせかせかしていて、同じタイミングで入ったとしても怖いなと思いました。その後にGVに来て、最初にダナさんが入塾の対応をしてくれて、初めて話を聞いた時に、この人めっちゃこの塾の事が好きなんだろうなって感じた事と、自分でも凄く迷惑だろうな~って質問を何個かしたんですけど、ラインでも親切に対応して下さって、めっちゃ良い塾だと思いました。

 

授業についても英語を最初からよなしろ先生の授業を受けて、ちょっと難しいかなと思ったんですけど、よなしろ先生の言っている事が凄く分かりやすかったし、数学受けた時も知り合いも多くて、アットホームでみんな明るいし凄い挨拶したら返してくれたのもあって、最終的には行きやすいかな馴染みやすいかなと思って、3月の最後にギリギリで入塾しました。

 

 

Q.受験までの生活を教えてください!

1年生で那覇国に入った時に大学受験って考えたら、一般じゃなくて出来れば推薦でって思ってた部分もあり、とりあえず内申とか実績点を今のうちから稼いでおこうという事からスタートしました。2年生は「やばい勉強しなきゃ」という思いが強くなり勉強を進める中で3年生でGVに入塾したという感じです。

 

元々私は理系で中学校の数学の先生になりたかったんですけど、高校数学の難しさに躓きその目標を諦めました。そんな中で社会学系だったら色んな事を勉強できるかもって思ったんですが、範囲が広すぎたので絞った方が自分には向いているはずだと思い調べていく中で、経営が将来にも役に立ちそうで楽しそうだなって所まではGVに入る前に考えていました。だけどそのためにどこに行けば良いのか?色々と自分で調べてみても明確な大学が決まらずにダナさんに相談した時に「ちょっと推薦を考えています」って話をしたら、「じゃあ横国にしよう」って話が出て、募集要項を見たら人数が34人。「これはいける!俺が絶対受からせる」と言われて、そこで本気で推薦を考えました。それが3年生の5月とか6月で、一般試験の勉強と並行しながら頑張ろうってなり、ダナさんに小論文対策をしてもらいながら、ギリギリな内申を落とさないように頑張りました。

 

 

Q.横国で志望校を決めた時はどうでしたか

従兄弟が横国の理工学部にいて全然学部は違うんですけど、絶対自分には届かないと思っていました。推薦の対策と並行して共通テストの勉強とか二次の対策も勉強していて、やっぱり壁は高いってずっと思っていました。でも行きたいし気持ちはある。横浜で勉強したい、沖縄からも出たいし県外にも行きたいし、一人暮らしもしたい。気持ちはあっても、一歩踏み出す勇気というか、じゃあここにしますっていうのはなかったんですが、ダナさんとかに言われてやってやろうって感じになりました。

 

 

Q.與那城先生(英語担当)のオススメは

本当に最初は全然ついていけませんでした。出される授業の課題も予習しても全然分からない。単語も分からないし、阪大!?ビックリ!みたいな感じでした。読解の授業も、英作文みたいにちょっと短文を書くんですけどそれも難しくて、やりたくないってなっちゃったんですけど、みんなやってるし、自分もやらないとって思って本気でやり始めたら、そこからドンドンドンドン点数が伸びていきました。後、よなしろ先生に英語の個別はやらないのって声をかけていただいて、『これは逃げられない』と思って、そこから個別もずっとしてもらっていました。先生から教えてもらう中で、そもそも私は英単語からダメだったんだな〜という事に気づきました。私は覚えるっていうことが苦手だったんですけど、よなしろ先生の授業では単語の成り立ちとか難しい単語は簡単な単語に置き換えて勉強するとか、そういう道標みたいな事も教えてもらいました。

 

そのやり方で学校の演習などにも取り組んでみたりする事で、入塾前は7割くらいだった点数が8割を超えるくらいになりましたし、何よりも読解のスピードと正確性が増したなって感じています。本当に感謝しかないです。

 

 

Q.大岩先生(国語/社会全般担当)のオススメは

私は特に古文漢文が苦手で、大岩先生の授業では一気に問題を現代文から古文・漢文までやるんですけど、特に古文漢文では細かくSVOとか文章を理解するための方法を教えてもらったり、句形を書いてこういう時はこうするみたいな、自分がわかってない文法とかを重点的に教えてもらって、それが凄く参考になりました。

 

基本的に大岩先生は授業で関わる先生で、国語の授業もめっちゃ人が多いので、その中の1人にしか思われていないんだろうなと思っていたんですが、推薦の面接の際には「もうどうしよう」って悩んでいた時に、声をかけてくださり色々とヒントになる話をしてくれました。何を聞いても答えてくれるし、本番の前日には「こうい事を面接で言いたいんですけど、いまいちインパクトがないと感じていて」という話をしたら、「自分の考えはこうで、こんな事をいった方が良いと思う」と言われて、本番ではそれをぶちかましてきました。大岩先生は授業が中心だったんですが、推薦の知識の面で助けてもらったなって感じています。

 

 

Q.玉城先生(数学担当)のオススメは

陽平先生には、数学の勉強の仕方とか、それだけじゃなくて経営・経済で小論文をやった後にこの話良いよとか、自習室にきてくれて、今このサイト見ているんだけどこれ使えると思うとか、最近も経営経済で数学やるんだったらこの本が良いとかも沢山教えてもらいました。数学の学習に関しては何から手をつけたら良いか分からない中で、この単元はここまでで終わらせようとか、これはこう言うやり方をしよう!みたいな感じで道標的な存在でした。私は1個1個取り組むのが好きなので、合ったやり方を勧めてもらったなと思います。

 

 

Q.塩谷先生(化学/生物担当)のオススメは

塩谷先生は部活生講座から関わりました。それまでも生物基礎は5割あったんですけど、化学基礎が3割とか2割とかしかなくて、やばいなどうしようって感じでした。苦手意識が化学基礎は強かったので、ずっと生物基礎の勉強していたんですけど、これだったら点数取れないなって考え方を変えて、そこからは塩谷先生の言うことを全部信じようと思って、計算の仕方も塩谷先生の式でやり始めました。そうすると、塩谷先生の式でやってないメンバーより点数が取れるようになりました。

 

塩谷先生もそんなところ聞く?って所を質問しても絶対に教えてくれますし、夏休みの期間塾に来れなかった期間もここのワークは絶対やった方が良いとか、「何やったらいいか」分からない時も教えてもらって、今ではどっちも9割取れたりとかすごい伸びたので、塩谷先生にも感謝しています。本当に塩谷先生のおかげで点数上がりました。

 

 

Q.田名先生(国語/総合型・推薦担当)のオススメは

ダナさんは純粋に時間を割いてくれる所が凄くありがたかったです。自分は小論文も面接対策も志願理由書もほとんどダナさんにやってもらって、志願理由書の提出期間は他の人もいてとっても忙しかったはずなのに、時間を割いてくれて自分では何をやったら良いか分からなかったので、凄く助かりました。それだけじゃなくて今こうやって考えていますとか、小論文この題材だとこういうこと調べているんですけど、ってちょっと聞きに行った時もちゃんと答えてくださる。絶対にあしらわない。絶対に真剣に答えてくださるって分かっているので、自分もちゃんと調べて絶対100%にして持っていこうって思っていたし、ダナさんは信頼感がとにかく自分の中で厚かったです。

 

小論文に関しては校内推薦の結果が出る前の7月とかから対策をしていました。とにかく募集があった最初からお願いしてずっとやっていました。ダナさんの小論文対策は問題の幅が広く、ダナさん自体も凄い知識があって、過去の横国に行った先輩の話を聞いたら横国の問題だけやったって人が多いんですけど、自分は横市触ったり、金沢触ったり、凄い色んな大学の問題・分野、例えば経営でもSDGs、IT、途上国なども触ることができたので、幅広い知識をつけることが出来ました。今回の本番の小論文も今まで書いたことのないテーマで、1つが会社のチームとしての目的が今までは同じ目標を達成するってことだったけど、それが変革されて新しいイノベーションを生み出すってことでした。それも具体的な事例を挙げてくださいって言われて絶対に困るけど、今までに1回ワークライフバランスとかヤフーが副業先として社外から取り入れることでイノベーションを活発化させたっていうのを思い出して書けました。そういうのがあるから、色んな事をやって調べたからこそ、今回は書けたなって本当に思いました。後は小論で学んだ知識が地理の授業や、政経の授業で見たことあるってなったりもあったので、繋がっているんだと思いました。

 

また志望理由書については、沖縄の貧困を解決する。で沖縄の経済を回す。そのために自分が経営する。最終的にはそこに落ち着いたんですけど、最初軸がブレブレで貧困っていうことしか決まっていませんでした。だけどその前から小論文対策をしていたので、貧困から沖縄の問題を解決したい、貧困にしよう。観光業大事だよな、中小企業廃業率高いよな、ITまだまだ普及してないなとか、使えそうな知識だけは浮かんできたんですが、全部が中々繋がりませんでした。でもダナさんと「今自分はここまで考えているんですけど、ここからがとか、軸はこうなんですけど」っていう話をし、じゃあ1回整理しようか?俺はこう思っているけどどう?とか、自分に聞いてくれながら進めてくれました。自分なりに考えている事が言葉に出来なくても待ってくれ聞いてくれたお陰で、最終的には道筋も軸も作れて、ゴールまで辿り着けたなって感じています。

 

 

Q.グレイトヴォヤージュでの受験生活を振り返ってみて

入って良かったって、本っっっっっっっっっ当に心の底から思います。本当に選んで良かったって思っています。その理由は、授業に関しても凄い先生方にサポートしていただきました。私は個別授業よりも集団が良いなと思っていたのもあるんですけど、集団授業だけじゃなくて英語だったり、小論文・面接だったり、色んなサポートをしてもらいました。

 

他の塾の子だと、推薦担当の先生が怖くて全然連絡取り合ってくれないっていう子も同じクラスにいたんで、そういうのを考えたら、GVの先生方は絶対時間割いてくれるし、凄い丁寧に対応してくれます。推薦で合格できたので、推薦が軸になってしまうんですけど、授業に関しても絶対に1人じゃできなかったことを英語とか国語とか、数学化学に関しては苦手意識があったので、自分だけだったら絶対やらなかったけど周りの先生方がこれやった方が良いとか、こうやったら良いとか教えてくださったから、それについていこうついていこうで、今ここまで来れたなって思っています。勉強もしながら、空いてる時間で推薦対策するとか、めっちゃ忙しくて精神的に諦めたいって思うこともあったけど、今考えたら全部やっていて良かったなって思います。

 

 

Q.グレイトヴォヤージュに通って成長したことは?

塾に入る前は、夢と希望だけあって、こういう事をしたいなくらいだったんですけど、塾に入って勉強だけじゃなくて進路とか実際推薦受けてみたりとか、凄い周りの人のサポートがあって自分の中で優先順位(平日はガッツリ勉強して、土曜日日曜日で小論文やる)をつけれるようになりました。学校では先生方もめっちゃバタバタしていたり、親も凄い詳しいわけではないので、周りに言えないって嫌だなって思っていたけど、塾に入って周りに相談できる環境が出来たってのは1番強いかなって思っています。

 

授業の先生だけじゃなくて、マネジメントスタッフがリンコさんだったんですけど、リンコさんは自分がどんだけ落ち込んでいても褒めて伸ばしてくれて、那覇国生はみんなリンコさんが好きってくらい凄い精神的なサポートもあったから、優先順位を決めるだけでなく、周りに頼る力も成長できたかなって思っています。