Q.合格の瞬間はどうでしたか

私は指定校推薦で合格をもらったので、学校の決定で9割くらい合格が決まる感じだったんですけど、同じクラスにも一緒の学部を出している子もいたので、その中で自分が選ばれたのは凄くありがたいなと思いました。

 

合格の封筒を受け取った時は、人の前で見るのがちょっと怖いなと思って、トイレしたいわけでもないけどトイレに行って見ました。噂で結構同じ大学に出している人が多いと聞いていたし、同じクラスに留学して帰ってきた子もいて、この子と並べられた時に、自分落とされるのかなっていう不安が結構ありました。なので緊張しながら中身を確認したら、「合格したぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ってなって泣きそうでした。

 

そして学校が終わって、合格の報告をするため塾に向かうモノレールから家族にラインを送ったら「おめでとう」ってメッセージをもらいました。その時に本当に「受かったんだ!今まで色んな事をやってきたけど、それが最終的に結果として実を結んだ」という実感が湧きまた泣きそうになりました。ただ、みんなの前では泣き顔は晒せないと思い我慢して塾に!という感じでした。

 

 

Q.GVにはいつから入塾しましたか

高校2年生の1月くらいだと思います。結構体験してから入塾するまでが長くて、家が学校に近かったんで、遠い塾って通えるか心配で。実際体験来て帰ってきたら12時前だったんで凄い悩みました。

 

だけど、先生が話しやすいし、教え方も凄いわかりやすかったので、この環境に身を置きたいなという思いが強くて、家に近い塾もあったんですが、そこは断念してGVに決めました。

 

 

Q.塩谷先生(化学/生物担当)のオススメは

自分は理解力がなくて、文章読んだだけでは想像出来なくて、自分でもなんで「分からないのかな」と思うこともあったし、友達や先生からも「なんで」と言われることもありました。でもそんな中でも塩谷先生は親身になって自分の事を心配してくれたり、分からない事があったらちゃんと聞いてねとか、直接会ってなくても分からない事があったらいつでもLINEしてねと常に生徒の事を気遣ってくれるのが塩谷先生の良いところかなって思います。

 

もちろん授業も分かりやすいですし、それと同じくらい先生として生徒を大切にする気持ちが強いな〜と感じました。

 

 

Q.與那城先生(英語担当)のオススメは

一生頭が上がらない先生です。1番最初、体験の時に1対1で英語の授業をしてもらいました。結構英語については自信があって、余裕な心持ちでいたら、体験授業で2次の過去問を持ってきて、なんだこの人はと率直に思いましたwそして授業の中で、「これは何?これは何?」ってめっちゃ聞かれて、どうしようGVに入塾するのやめようかなと思ったんですが、実は入塾したいと思ったのもよなしろ先生です。

 

英語って結構単語も文法も暗記だったりして、暗記から始まるところもあると思うんですけど、よなしろ先生は暗記をただ覚えるだけじゃなくて単語にはこう意味があってみたいな、単語の背景、単語が生まれたきっかけとかを教えてくれて、これがここで繋がっているからこういう単語なんだみたいな感じで理解することができました。一つ一つをゆっくり解説してくれるのも凄くありがたいなと思いました。

 

あと英検でも死ぬほどお世話になりました。個別でみてもらっていたんですけど、自分は周りの人を気にしてしまい質問できないところもあって、図々しくもよなしろ先生に個別をお願いしました。毎週1つ1つ説明する所が、凄くわかりやすくて、普通にただ単に和訳をするだけじゃなくて、一緒に和訳した文について例えば科学の話だったら、こんな感じで科学進んでるよね〜みたいな話しをして、その後の先生の付け加えが凄く面白くて、楽しく学ぶ事が出来ました。もちろんボロカスに言われることもあったけど、その裏には自分のことを可愛がってくれる愛情があったのかな~?と感じながら毎回噛み締めて個別をしていました。

 

 

Q.大岩先生(国語/社会全般担当)のオススメは

国語っていつも明確な答えが得られないまま終わっちゃってて、棒線部を具体的に書きなさいって言われても、解説読んだだけでは何言ってんのこの人みたいな、解説の解説をくれってくらい国語もできなかったです。めっちゃ悩んでいたんですけど、大岩先生はどこから読んだら良いのかっていうのをちゃんと教えてくださって、他の先生だったらとばすようなところも結構具体的にちゃんとしっかり教えてもらった印象が強いです。評論とかは難しい話が結構あるんですけど、科学の発展の話とかだったら国語の分野じゃないのに、日本史とか社会とかの分野から時代背景を引っ張ってきて、解くだけじゃなくて、ちゃんと理解するための時間があったのが、凄く良かったです。国語の理解力だけじゃなくて人間として生きていく上で備わってなきゃいけない知識も授業の中で展開していってくれたのが、他の先生と違うのかなっていうのを感じました。

 

あと、特に難しい話ってなんとなく分かったかなっていう曖昧な感じがあって、自分の解釈が当たっているのかが本当に気になっていました。こんな感じの事を言っているのかな~って問題解いても全然当たらない時とかもあったんで、自分の解釈が当たっているのかなって心配になる時に大岩先生と同じ問題を解き直すことで、自分の解釈とのズレとか、当たっているのがどこなのかとかも振り返ることが出来て、自分の文章読めてないんだなっていう自覚にも繋がったし、一緒にやってもらうことで、先生がどうやって解いてるのかっていうプロの解き方を凄く近くで見られたんで、特に個別とかは良い機会になりました。

 

 

Q.金城先生(総合型・推薦担当)のオススメは

色々と進路について自分の本性をさらけ出すではないけど、今までの過去のことだったりとか、未来で何を想定しているのかっていう話を1番さらけ出したのが金城さんなのかなってくらい、親身に相談にのってくれました。あと自分が知らなかったことに対しての知識も色々と提供してもらって、自分自身が凄く深い人間になれた感じがするくらい、金城さんと話しているだけでもすごい学びが得られる時間になったのかな〜って思っています

 

もう一つ、推薦受けたいけどどうしたら良いか分からないって人にとっては推薦の授業はめちゃくちゃありがたくて、自分も推薦は受けたいなって考えていたけど、どうしようか悩んでいるなかで、金城さんが推薦用の授業をしてくれるって聞いて、授業に参加しました。最初は他の学校の子達とも喋ったことがなかったので、本当に入るのが凄く緊張したんですけど、いざ入ってみると色んな学校の人の考えをその場で聞けたのが凄い良かったです。推薦の授業では色んな人と出会えて、その人たちから意見を聞くっていうのが塾の中でできるっていうのは凄い良いなと思ったし、通常の授業だと友達と話したりとかすることも無くて、先生の話を聞くだけだったんで、こうやって色んな人と話してコミュニケーションの取り方とかもここで学べたかなって思いました。出会いの神様みたいな感じです。

 

 

Q.グレイトヴォヤージュに通って成長したことは?

金城さんが開催してくれたイベントにほぼ参加したんですけど、第1回が福祉で普通の講演会ならただ話聞くだけかな?と思って参加していたんですが、話聞きながら自分だったらどうするか?とか、聞いた話を元に自分の中で色んな考え方が出てきて、講演会で学んだことを終わった後にも何回か振り返る時間があって、今までただ単に聞いているだけだったけど、自分で考えた上で積極的に行動出来るようになったのは、GVに入ってからなのかな〜って思います。

 

色んな人と話せるようにもなりました。高校2年生になってから普通にクラスメイト以外とも話したりすることはあったんですけど、GVにきて今までしゃべった事ない子とも喋れるようになったりとか、学校とかではあまり先生に質問する感じではなかったんですけど、今となっては塩谷先生に可愛がってもらっているように、色んな人たちと話が出来るようになったのは、凄い成長だと思います。GVは出会いの場です。勉強との出会い、勉強以外の自分が今まで興味を持たなかったこととの出会いみたいな、新しいものに出会える場って感じがします。あと、GVは先生方との距離が凄く近いです。そのお陰で結構色々と相談にのってもらったりしながら、1人じゃないんだと感じながら受験生活を送ることが出来ました。

 

 

横浜市立大学(国際商学部)の試験[指定校推薦]はこんな感じ!

本番当日は控え室から、順番になったら面接会場に行く感じでした。自分たちの時は7人グループでグループディスカッション型の面接だったんで、7人同じ教室に入って、大学の教授2人(男性・女性1人ずつ)から以下の質問をされました。

 

[どんな質問?] 
・志望理由
・自分のやりたいこと
・大学卒業後どうするのか?
(1分で話せと言われました!)

 

この内容について、1人ずつ自己紹介しながら言っていく形で面接はそれで終わりました。その後にグループディスカッションでした。

グループディスカッションの内容は?
机の上に1枚の紙があって、その紙に「年齢別の労働形態のグラフ」みたいなのがあって、それが男性女性で分かれていました。この年齢だったらどういう労働形態が多いのかっていうグラフがあって、それを2、3分で読み取って、その読み取ったことをお互いに意見交換し合うみたいな時間があって、次に政府と会社と労働者の視点から考えられる問題と、問題を解決する策とか事業などはありますか?みたいなのをお互いにポンポンポンポンと言っていくって感じでした。そして、最初に読み取れることを言った後にそのことに対して何か意見がある人いますか?みたいな事を挙手制で進行の方から問われて一人一人が各々に言いたいことを言っていくみたいな感じでした。周りの人が自分が言ったことに対して、フォローしたり賛成してくれたりとか、提案してくれることもあって、そうやって自分の意見を考えてくれるのが凄いシンプルに嬉しかったですし、面白かったです。