新型コロナの感染状況が現在、沖縄県においても前例をはるかに超えて熾烈を極めています。大学受験予備校グレイトヴォヤージュでは、週明けの8月9日から22日までの2週間、生徒の教室への立ち入りを制限し、全ての授業と生徒サポートをオンラインでの対応に一元化します。

 

グレイトヴォヤージュでは、昨年春のコロナ発生期よりオンライン対応の整備・改善を進めてきたことにより、対面サポートと遜色ないオンライン・サポートを実現できるようになりました。その一方で、生徒の中には自宅とは異なる塾という「場」を望む声が大きいのも事実です。そうした生徒の声を考慮してなおオンライン移行を決断したのは、生徒とスタッフの健康の維持はもちろん、現状に対し沖縄の一企業としても適切な対応をとる必要があると考えたからです。沖縄県では、すでにコロナ感染者の数が対策病床数を超え、医療が逼迫した状況にあります。

 

現在グレイトヴォヤージュでは、オンラインでの対応を並行して進めており、感染予防対策には細心の注意を払っています。週明けからは、オンライン・サポートへの一元化に伴い、自宅のWi-Fi環境が十分でない生徒に限り教室の利用を認めます。夏期講習中の豊富な授業サポートの他、学習マネジメント面談もリモートで通常通り進めていきます。もしコロナの状況が改善に向かうようならば、2週目から教室利用の制限を緩めていく予定です。 グレイトヴォヤージュは、今後も引き続き生徒が安全を保ちながら学び続ける環境を提供していきます。ご理解、ご協力のほど、どうかよろしくお願い致します。 2021年8月6日グレイトヴォヤージュ代表 大岩光昭

 

https://www.stopcovid19.jp/