北九州市立大学地域創生

北九州市立大学に進学したももかさんの現在を更新していきます。お楽しみに。GVに通っていた時にももかさんがどんな受験生活を送っていたかはこちらからご確認くださいませ。

 

 

Q.北九州市立大学に進学して現在について教えてください

現在は実習を担当している先生が企業の社長さんと繋がっていて、その企業でインターンシップ生として働いています。今私がしていることは「京都サンガF.C.」のサイト作りに関わっています。主にグッツを担当しており、どの写真が購入に繋がるのかなどを工夫しながら運営を行なっています。基本的にそういったチームなどの場合、大きい企業に任せてあまり地域とか、チームの自立にも繋がらなくなってしまうので、チームが自分たちで出来るような仕組みづくりにも取り組んでいます。そのため、結構京都に行くことも多いです。

 

 

あと、これは地域創生学群の実習の一つなんですが、「スクールボランティア実習」で小学生の頃から将来について考えるきっかけを作ろうという活動をしています。小学生に対して将来どんな大人になりたいのか?を考えてもらうために、ロールモデルを提案しています。それに加えて、北九州市が実施している「子どものひまわり学習塾」の学生ボランティアにも参加しています。子供達との距離がすごく近く、すごくかわいいです。

 

【北九州市立大学の実習はこちら】→各実習について

 

学校とは別の部分では寿司屋でバイトをしているんですけど、ちょっと前に仕入れ先である商店街が火事になってしまって、今は仕入れ先をどうしようか?という感じになっています。大将もすごいこだわりを持った料理を提供しているので、そのレベルを一緒に共有できるのはただ魚が美味しいだけでなく、仕入れ先の人自体も大切になってくるため、色々と探している感じです。私は、そんな状況も見ながら生産している方々と、料理を提供する人たちとを結びつけるような活動も出来たらな〜と思っています。本当に寿司も絶品なのでオススメです。

 

Q.北九州市立大学や地域創生学群について

地域創生学群は本当に色んな事ができる環境があります。自由度が凄く高いので、やりたいことがある人は凄く色んな事に挑戦出来る場所です。

 

Q.今後について

今後は色んな人たちと何かを形にする新しい挑戦をしたいと考えています。一人でするのではなくて、みんなでする事に拘りながら挑戦したいと考えています。

 

[VOL.1]取材を終えて

受験生の時から、様々な活動に取り組んでいたももかさん。本当に受験対策を始めとして沢山地域創生について一緒に語り合ったことをよく覚えていて、まず受験に関して覚えているのは「沖縄県の施策として面白いと思うものは?」という質問が出た際に放った一言は今でも忘れられません。「ゆいまーる政策」です。どこからともなく出たこの政策。沖縄県内のどこかでしているわけでもない政策をさも見てきたかのように表現する、その柔軟さには正直アッパレの一言wきっとそんな柔軟さを持つ彼女だからこそ、多くの人を巻き込みながら日々色んな事に挑戦できているんだろうな〜と久しぶりに会って感じました。そして、これは現役の時からずっと変わらないことが「まずは動いてみる」という姿勢。まずは動いてみる、まずは足を運んでみる。気になったら徹底的に本をいっぱい買ってきて調べる、最近も北九州ではこんな広告で地域創生に取り組んでいますよ、とか日常生活での気づきも常に送ってきてくれる。これだけの熱を持っていたからこそ、大学の教授たちにも伝わったんだろうなと思っています。北九州でドンドン知識・経験をつけて日本全国を元気にしていくももかさんの活躍を今後もお届けしていきます。地域創生についての勉強会も今後は開催できたら面白いねと話しているので、興味がある方はぜひお問い合わせくださいませ。ということで、VOL. 2で会いましょう!