傾向分析

全体として標準的な問題であった。受験生が日ごろから関心があった台風や地震などが扱われていたので身近な問題として取り組めたのではないだろうか。宇宙に関しては図形やグラフの意味を理解していれば難しくなかったと思われる。平均点は33.52と昨年と比べると+6.49となっている。地学は地質学、気象学、天文学と分野が広いが一般常識を少し詳しくした程度なので取り組みやすいと思われる。

今後の対策について

文系の受験生に一押しの科目です。私は今の日本では必須にすべき科目ではないかと思っています。台風や地震、その地球温暖化など、身の回りの事象を勉強して身を守り、おまけに大学にも入れちゃうのですから…

 

理科担当 屋比久壮実