私、翁長が参加いたしました宮古島でのイベントから、およそ2ヶ月が経とうとしています。光陰矢の如しです。

前回までは、主にゲストスピーカーによるプレゼンテーションについて記してまいりました。しかしながら最終回は、イベントのアフターパーティーの様子を中心にお届けしたいと思っております。

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予定されていたゲストの発表が全て終わり、イベントが終了すると、いよいよ宮古島を離れて那覇へと帰ることになります。こんなに名残惜しいことってありますか。

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まずはリムジンバスで宮古空港へ。空港からチャーター便で那覇空港までひとっ飛びです。

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降り立ったのは空港、というよりは飛行場…とでもいいますか、たくさんの飛行機がうろうろする倉庫みたいなところ。広いー。改めて飛行機ってこんなに大きいんだなあと驚嘆。

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そのまま会場に案内されたのですが、ここって飛行機の格納庫ですよね。というか、アフターパーティーがあるとは聞いていたけれど、まさかすぎる展開。

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格納庫の中に入ってみると、会場には既に大勢の人々がいて、お食事も用意されています。色とりどりですね。ローストビーフ、パスタ、バーニャカウダ、バゲット、スイーツ。オシャレ。

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バーカウンターも設置されていて、お酒もジュースも充実の飲み放題です。

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はい、自撮りしちゃったもんね。

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オープラスは常に取材陣が同行しており、このあたりからの動きが凄い。各メディアが余すところなくレポートをしようと、カメラを回し続けています。しかしやはりプロって凄いですね。こんなことは本当に口に出すのも恥ずかしいのですけれども、だって翌日にはしっかり記事がアップされているんですもの。イベントに参加するにも気力や体力が必要で、もちろん楽しいけど疲れるんです。それにも関わらずやるべきこと、つまり仕事をする。責任を持つ。私も見習わなきゃいけないですね。猛省です。

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アフターパーティーの最大の見所だったのは、飛行機の機体を使ったプロジェクションマッピングです。ふと雰囲気が変わり、ライトアップされる飛行機。どうやらこれを利用して映像を映しだそうというのです。ああ、悔しいことに私のカメラではなかなかその臨場感をお伝えできない…。まず冒頭に飛行機の機内アナウンスが流れたのですけれども、通常、機内では携帯電話等の電子機器の使用はご遠慮いただきますと言うところを、携帯電話等の電子機器をフルにお使いになりこの画像をSNSで拡散いただきますようお願いいたしますなどと言い換えるあたり、ユーモアたっぷりで面白かったです。

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基本的には立食パーティーなのですが、スペースの一角にステージが設けられていました。そこでは絶えず催し物といいますか、パーティーを盛り上げるパフォーマンスが行われているのです。DJが音楽を流してます。他には、沖縄出身のシンガーソングライターとBEGINのメンバーさんとのコラボや、沖縄で活動しているダンサーでイラストレーターでもある粒マスタード安次嶺さんなど、個性的なメンツが揃い踏み。最後の方にはDJ卓にCAさんの姿も。ギャップ萌えですね。あ、リアル宮古島まもる君さんも踊ってらっしゃる。

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こちらはプロサッカーチームFC琉球のクリエイティブディレクターでもある吉田ロベルト氏が手がけたファッションショー。JTAのCAさんがモデルとなってランウェイを闊歩します。制服姿とは少し印象の違う、ストリートテイストのお洋服を身にまとう。カジュアルなんだけどどこか上品に見える。

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今回特に思ったのは、JTAの方々が本当に素敵だったことです。まず社員であるCAさん。ショーに自ら出演もしつつ、会場では接客もする。ステージに上がって場を盛り上げる。ずっと笑顔なんですよ。つまりこれがプロフェッショナルなサービスです。また、そうした環境と機会を提供してくれる場としての JTAという企業があります。社員のため、お客様のため、社会貢献のためにあらゆる努力を惜しまないこと、そしてそれを実行に移すこと。たとえ困難であっても、遊び心を持って果敢に挑戦すること。それをやってのける企業って本当に格好いい。だって誰も不幸じゃない、皆を幸福にするんです。

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最後の締めくくりは、イベントの発起人である仲田洋子ちゃんの挨拶でした。大規模な企画だっただけに、当日までたくさん大変なこともあったのだろうし、色々なことを考えたのだろうし、プレッシャーもあったろうと思います。当日も誰より忙しそうに働いていました。参加してる側の皆は楽しそうだったけど、一方で洋子ちゃんはどうだったのかな。楽しいだけじゃない、何を得て、何を思ったのかな。

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人間って全員がもれなくユニークだと思うんです。その日、その時、その今を生きることはその人にしか出来ないからです。そして、洋子ちゃんも確かに特別な人です。彼女は、私には想像がつかない世界に生きている。彼女がこれまで目にしてきた世界、これから目の当たりにする世界がどのようなものであるのか、少し思いを馳せてみます。これは私の予想ですが、大きいけれど小さくて、遠いんだけど近くて、身近で当たり前なんだけど難しい、将来はそんなものを創造してくれるのではないかと思っています。上手く言えないけど。グローバルだけどローカル、みたいな、なんかそんなようなこと。

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ブログ、なんだかんだ随分と長くなりましたね。書き終わるのに相当の時間をかけました。ブログを細切れに更新することによりSEO対策をして…ました。違うか。

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さあ、日常に帰ろう。

まあ、夢見がちですけどね。

 

沖縄 大学受験予備校グレイトヴォヤージュ

翁長理紗