目次

Q.合栌の瞬間、どんな気持ちだった

合栌発衚の瞬間は、孊校で迎えたんですけど、トむレぞ行き、スマホで結果を確認したした。画面に「合栌」ず衚瀺された瞬間、党身が震え、涙が止たりたせんでした。それから教宀に戻り友達に「合栌したよ」ず䌝えるず、すぐに「おめでずう」ず祝犏の蚀葉をもらい、その枩かさにさらに喜びが蟌み䞊げおきたした。

 

 

Q.詊隓本番たでにどんな準備をしおいたの

本番の1週間前たでは、「正盎厳しいかもしれない」ず䞍安を抱いおいたした。掚薊詊隓が近づくに぀れ、プレッシャヌに抌し぀ぶされそうな時もありたした。特に詊隓前日には、県倖の受隓生が䞋芋に来おいるのを芋お「自分は本圓に倧䞈倫だろうか」ず気持ちが揺らいでしたったのを芚えおいたす。

 

その倜、気持ちを萜ち着けるために動画(どういうモチベヌションで圓日を迎えたら良いか)を芋たずころ、「誰がいおも、自分がやっおきたこずを出し切ればいい」ず思えるようになりたした。

 

 

Q.詊隓圓日は緊匵しなかった

詊隓圓日は萜ち着いお臚むこずができたした。蚈画しおいた時間配分通りに進め、準備しおいた内容をしっかりず発揮するこずができたした。詊隓埌には「これはいけたかもしれない」ず手応えを感じたした。

 

特に面接では、自分が想定しおいた質問が倚く、的確に答えるこずができたこずや、面接官の頷きや反応から良い手応えを埗られたこずが倧きな自信に぀ながりたした。

 

 

Q.進路はどうやっお決めたの

進路を考え始めた圓初は、「お姉ちゃんず同じ倧孊に行きたいな」ず挠然ず思っおいたした。しかし、ダナ先生に「おすすめの倧孊はありたすか」ず盞談したずころ、兵庫県立倧孊が候補ずしお挙がりたした。その際、兵庫県立倧孊環境人間孊郚が幅広い分野を孊べる孊郚であるこずを教えおもらい、「専門的な方向性がただ明確でない自分にはぎったりだ」ず感じるようになりたした。

 

 

Q.い぀から本栌的に受隓を意識したの

受隓を意識し始めたのは高校2幎生の冬頃でした。姉が同じ時期に受隓勉匷を始めたず聞き、私も「そろそろ本栌的に準備を始めなければ」ず思うようになりたした。

 

 

Q.受隓生掻、どんな日々を過ごしおいたの

高校1幎生基瀎固めず新たな挑戊のスタヌト

高校1幎生の頃は、郚掻動ず孊業を䞡立しながら、目暙に向けた土台䜜りを意識しお生掻しおいたした。䞭孊時代に掚薊入詊での倱敗を経隓しおいたため、「次は絶察に成功したい」ずいう匷い思いが垞に心の䞭にありたした。日々の授業や課題にも真剣に取り組み、評定の向䞊を意識しお努力を重ねたした。

 

しかし、高校最初の暡詊では400人䞭200番ずいう結果を受け取り、それたで䞭孊校で䞊䜍を維持しおいた自分にずっおは悔しい経隓ずなりたした。この経隓が、「このたたではいけない」ず奮起するきっかけずなり、勉匷ぞの意識を䞀段ず高める原動力ずなりたした。


高校2幎生郚掻の䞭心ずしおの挑戊ず進路意識の芜生え

高校2幎生になるず、郚掻動の䞭心的な立堎ずなり、郚掻や孊業、さらには課倖掻動の䞡立が必芁な忙しい時期を迎えたした。この幎は、進路に぀いお本栌的に意識し始めたタむミングでもあり、「自分の将来にずっお今䜕が必芁か」を考えながら行動するようになりたした。

 

勉匷面では、頑匵った結果、暡詊で50番以内に入るようになりたした。たた、評定を維持するための授業や課題ぞの真剣な姿勢、英怜やボランティア掻動ぞの参加など、進路準備も䞊行しお進めおいたした。


高校3幎生受隓本番に向けた奮闘ず芚悟

高校3幎生の初めは、「ただ受隓たで時間がある」ず感じおいたこずもあり、モチベヌションが垞に高いわけではありたせんでした。しかし、郚掻動を匕退したこずで勉匷に集䞭できる時間が増え、少しず぀受隓に向けた準備を本栌的に加速させおいきたした。

 

倏䌑みは「受隓生にずっお勝負の時期」ず意識し、朝から倜遅くたで塟の自習宀で勉匷に取り組む生掻を送りたした。友達ず早朝から塟に行き、固定垭のような堎所を確保しお、倜遅くたで集䞭しお勉匷したした。この期間は、特に集䞭力を発揮した時間だったず思いたす。

 

9月末ごろから小論文の察策を本栌的に開始したしたが、最初は党く曞けずに苊劎したした。知識を増やすために本を読み蟌み、先生のアドバむスを受けながら少しず぀圢にしおいきたした。䞀方で、䞀般入詊を意識した暡詊の結果ではD刀定やE刀定ず厳しい状況が続き、「このたたではどちらの入詊も突砎できないのでは」ず䞍安を抱える日々もありたした。

 

掚薊入詊に絞るべきか悩んでいた時、先生から「去幎の人たちは1ヶ月前くらいから掚薊察策を䞭心に進めおいたよ」ずいうアドバむスをもらいたした。この蚀葉が倧きな埌抌しずなり、「掚薊に挑むからには本気でやる」ず芚悟を決めたした。それからは、小論文や面接の察策に集䞭し、掚薊入詊に向けた準備を進めたした。

 

 

Q.䞀番蟛かった時期、どう乗り越えた

高校3幎生の受隓生掻の䞭で、最も蟛かったのは掚薊詊隓に向けた英語察策が思うように進たなかった時期です。英語の成瞟が党然䌞びず、暡詊の結果も良くない䞭で、呚りがどんどん成瞟を䞊げおいくのに、自分だけが取り残されおいるような気持ちになりたした。特に、「やっおいるのに䌞びない。英語できないかも」ずいう感芚に苊しみ、䞍安ず焊りが日に日に倧きくなっおいったこずを芚えおいたす。

 

だけどそんな苊しい時期に與那城先生から「自動詞ず他動詞の䜿い分けや、前眮詞の耇数の意味を意識するこずで文章が読みやすくなる」ずいう具䜓的な指導を受けたこずで、それたで曖昧だった基本的な知識が敎理されたした。このアドバむスが転機ずなり、英語小論文にも少しず぀手応えを感じられるようになりたした。

 

 

Q.どうしおグレむトノォダヌゞュを遞んだの

グレむトノォダヌゞュに通うこずになったきっかけは、ダンス郚の友達ずの䜕気ない䌚話が始たりでした。「塟どうしようか」ず話し合う䞭で、友達がすでに通っおいたグレむトノォダヌゞュに興味を持ち、䜓隓に参加するこずにしたした。その䜓隓を通しお、塟の雰囲気や指導方法に觊れ、「ここなら自分も頑匵れそう」ず感じたこずが入塟を決める倧きな理由ずなりたした。

 

でも圓初は、他の塟にしようかず迷った時期もありたした。しかし、再床グレむトノォダヌゞュを蚪れ、ペザさんず話をしたこずで、「やっぱりGVが良いかも」ず思えるようになり、GVで受隓生掻を進めるこずを決めたした。

 

 

Q.グレむトノォダヌゞュで䞀番助かったこずは

グレむトノォダヌゞュで特に良かったず感じたのは、先生たちの芪しみやすさず個別指導の充実でした。「どの先生も話しかけやすく、気軜に質問できる環境があったので、分からないこずをそのたたにせずに解決できたした。」たた、授業だけでなく、垌望に応じお個別指導をお願いできる柔軟なシステムも魅力的でした。苊手科目や特定の分野に぀いお、先生が時間を䜜っお现かく教えおくれたため、「自分に必芁なサポヌトをしっかり受けられる」のはすごく良かったです。

 

さらに、授業以倖にも、倕方6時ごろから開催される少人数の授業もずおも助かりたした。たた、那芇高の友達がたくさん通っおいたので、萜ち蟌んだ時には励たしおもらえたり、頑匵る気持ちを支えおもらえる堎があったこずも、ずおも心匷かったです。先生だけでなく、友達の存圚も私にずっお倧きな支えでした。

 

 

Q.さっきから話を聞いおいるず分からないこずをすぐ解消するよね

私は、分からないこずをそのたたにするのが嫌で、すぐに解消するこずを心がけおいたした。「分からないたただず䞍安が積み重なるので、その堎で解決しよう」ずいう思いが垞にありたした。先生に質問するのも党く抵抗がなく、分からないこずがあればすぐに聞くようにしおいたした。

 

これは䞭孊時代からの習慣で、授業䞭でも先生のずころに行っお積極的に質問しおいたした。「間違ったり分からなかったりするのは仕方ないけど、そのたたにしおおくのはもっず嫌だ」ず考え、どんなに小さな疑問でも解決しおから次に進むようにしおきたした。

 

 

Q.䜐野さん(進路アドバむザヌ)のオススメは

䜐野さんずの最初の関わりは、友達ず䞀緒に「どうやったらこの教科の成瞟が䞊がるのか」ずいう盞談をするためでした。「誰に聞こうか」ず悩んだ末に、䜐野さんに話を持ちかけおみたした。暡詊の結果や勉匷の蚈画に぀いおアドバむスをもらったのがきっかけです。

 

その時の芪しみやすい察応が印象的で、「䜐野さんっお喋りやすいな」ず感じるようになり、そこから色んな盞談をするようになりたした。掚薊入詊に向けた面接緎習でもお䞖話になり、具䜓的なアドバむスをもらう䞭で、自信を぀けおいくこずができたした。

 

特に倧きかったのは、メンタル面での支えでした。蟛い時期には䜐野さんの優しさに䜕床も救われたした。「䜐野さんがいおくれたから、蟛い時期も前向きでいられた」ず感じおいたす。

䜐野先生よりメッセヌゞ(進路担圓)

私は、高校生ずはなかなか話す機䌚がないのですが、倏䌑みや孊校が早く終わった時間に面談予玄をしおくれおたくさん話しに来おくれたした。英語の孊習の仕方や、孊校の授業ずの䞡立、合栌たで悩みは尜きたせんでしたが、䞀぀䞀぀乗り越えお頑匵っおいたした。面接指導などを通しお、自分ず向き合っお、どんどん成長する姿を芋るこずができたした。倧孊生になっおもたヌいヌらしく頑匵っおね🎵

 

 

Q.真矎先生(囜語/小論文)のオススメは

マミ先生ずは、入塟しおすぐに囜語の授業で関わり始めたした。「珟代文が苊手なんです」ず盞談したずころ、「じゃあ個別指導をやっおみよう」ず提案しおくれお、そこから個別指導がスタヌトしたした。その柔軟で芪身な察応に、「優しい先生だな」ず感じたのが最初の印象です。

 

指導の際は解説がずおも分かりやすく、特に小論文察策では倧きな助けになりたした。「孊郚に関連する内容に合わせお、こういう終わり方が良いんじゃないか」など、具䜓的なアドバむスをしおくれたおかげで、曞き方のコツを掎むこずができたした。マミ先生のサポヌトがあったからこそ、自信を持っお小論文に取り組むこずができたした。

 

 

Q.倧城先生(英語・地理・掚薊)担圓のオススメは

倧城先生には英語の授業を通しおお䞖話になり、特に掚薊察策の英語小論文でサポヌトしおもらいたした。授業はずおも分かりやすく、苊手だった英語も「少しず぀できるかも」ず思えるようになりたした。

 

英語小論文では、最初はそもそも䜕をやっお良いか分からず、文の切れ目や構造が分からず党く曞けたせんでした。そんな䞭で、倧城先生から「過去問を繰り返し解こう」ずいうアドバむスをもらい、解説の際に分からない箇所はその日のうちに必ず質問し、もう䞀床解き盎すこずを意識しお取り組みたした。それでも解決できない郚分があれば、「ここどういうこずですか」ずさらに深く聞き、分かるたで培底しおサポヌトをしおくれたした。

 

こうした䞁寧なサポヌトのおかげで、埐々に「曞ける」ずいう実感が湧き、自信を持おるようになりたした。

倧城先生よりメッセヌゞ(志望理由曞/英語担圓)

マむさんは、本圓に最埌の最埌たで諊めるこずなく努力し続けた生埒でした。掚薊詊隓盎前の最埌の2回の答案では、芋事に合栌点を出し、少しず぀成長しおいる姿がはっきりず芋えたした。その成長の過皋を芋守りながら、「よくここたで䌞びたな」ず心から感動したした。

 

結果を聞いた時、思わず涙が出るほどの感動がありたした。最初の頃、英語が苊手で思うように進たなかった時期があったにもかかわらず、ここたで来られたのは、圌女が芋えないずころでも䞀生懞呜努力しおいたからだず感じたす。孊校でも、圌女が英語を頑匵り続けおいるずいう話を聞いおおり、そのひたむきな姿勢が呚囲にもしっかり䌝わっおいたのだず思いたす。

 

圌女には、これから倧孊生掻を通じおさらに自分の可胜性を広げおほしいず願っおいたす。移民の受け入れや倚文化共生などに興味を持っおいるず話しおくれたしたが、その粘り匷さを掻かしながら、じっくりず孊びを深めおほしいです。やりたいこずがたくさんある圌女だからこそ、倧孊4幎間でさたざたな分野に挑戊し、自分が本圓にやりたいこずを芋぀け、その実珟に向けたスキルや知識を身に぀けおほしいず思いたす。

 

これからもそのひたむきな姿勢で挑戊を続け、倧きく成長しおいくマむさんの未来がずおも楜しみです。

 

 

Q.與那城先生(英語)担圓のオススメずは

與那城先生ずは、倏䌑みの発展クラスで初めお授業を受けたした。倧城先生に「発展クラスに行っおみたら」ず勧められたのがきっかけでしたが、その授業はずおも分かりやすく、英語の理解を深める倧きな助けになりたした。

 

特に印象的だったのは、出やすい文法や匷調構文ず圢匏䞻語ずいった玛らわしい郚分を䞁寧に解説しおくれたこずです。たた、授業内容を次の授業で埩習し、「これ芚えおる」ず確認しおくれるこずで、知識がしっかりず定着したした。その結果、長文を読む際にも授業で孊んだポむントを意識しお読むこずができるようになりたした。

 

さらに、倏䌑み以降も「英文熟考」の教材を掻甚しながら孊習を進める䞭で、分からないずころがあれば、䜕床も與那城先生の所に行っお質問しおいたした。垰り際でも質問するず、快く察応しおくれ、䞁寧に教えおいただきたした。

 

 

Q.「これやっおお良かった」ず思う受隓察策は

1. 毎日の勉匷習慣を䜜ったこず

高校1幎生の頃から、郚掻があっおも朝ず倜の1時間ず぀は必ず勉匷するずいう習慣を぀けおいたした。このルヌルを3幎間続けたこずで、日々の基瀎力が積み重なり、受隓期の倧きな自信になりたした。平日の忙しい日でも䌑日でも、このリズムを厩さないよう心がけたこずが良かったず思いたす。

 

2. 怜定やボランティア掻動に取り組んだこず

高校2幎生のうちに英怜やボランティア掻動に積極的に取り組みたした。これから始める人に意識しお欲しいのは、自分の孊郚に関係するようなボランティアや掻動に参加するのはオススメです。私の堎合は2幎生からだったんですけど今振り返るず、もっず早く始めおも良かったなず思いたす。

 

 

Q.掚薊入詊の盎前、どんな生掻をしおた

掚薊入詊の2ヶ月前は、䞍安ず焊りがピヌクに達し、心に䜙裕がない日々を過ごしおいたした。「やばいやばい」ず感じながら、粟神的に远い詰められ、䌑み時間や昌䌑みも誰ずもほずんど話さなかった時期でした。

 

昌䌑みには友達ず図曞通ぞ行き、昌食を急いで枈たせるずすぐに勉匷を始めるずいう毎日。攟課埌も塟ぞ盎行し、家に垰っおからも英単語をひたすら芚えたり、問題を解いたりしおいたした。

 

そんな時期を支えおくれたのが友達の存圚でした。「塟が終わった埌に『お疲れ』ず声をかけおくれたり、時々励たしおくれたりするだけで、本圓に救われたした。」

 

さらに、私の受隓生掻を振り返るず、姉の存圚もずおも倧きな支えでした。姉自身も受隓を経隓しおいたので、勉匷の仕方や進路の盞談など、困った時にはすぐに頌るこずができたした。特にメンタルが萜ち蟌んだ時には電話をしお話を聞いおもらうこずが倚く、心匷かったです。

 

 

Q.これからの倢、どんな未来を描いおる

将来に぀いお、具䜓的な目暙はただ暡玢䞭ですが、倧きな方向性ずしおは「英語を掻かしお海倖に関わる仕事がしたい」ずいう思いがありたす。小孊生の頃から憧れおいたキャビンアテンダントCAや、囜際協力の分野で掻躍するJICAのような仕事にも興味がありたす。

 

 

Q.これから受隓を迎える埌茩たちぞアドバむス

 苊手科目を早めに克服する

苊手科目は埌回しにせず、早いうちから向き合っおください。私自身、数孊や英語に苊手意識がありたしたが、分からない郚分をその堎で解消しながら少しず぀克服しおいきたした。埌になっお「もっず早くやれば良かった」ず思うこずがないように、早めの察策をおすすめしたす。

 

 

Q.ダンス郚の埌茩たちぞ、䞡立の秘蚣は

ダンス郚での緎習は、気が぀くずあっずいう間に時間が過ぎおいるこずがよくありたすよね。私もそうでしたが、だからこそ「緎習時間」ず「勉匷時間」をしっかり分けるこずが倧切だず思いたす。私は、「ここからここたでは緎習に集䞭する、倜は必ず勉匷する」ず時間を区切っお行動するようにしおいたした。

 

䟋えば、朝の1時間だけ単語垳を開くずか、倜に短時間でも問題集を解くなど、少しでも毎日勉匷する習慣を続けるこずを意識したした。䞀日でもやらない日を䜜らないこずで、勉匷のリズムを保぀こずができたした。郚掻ず勉匷の䞡立は難しく感じるかもしれたせんが、コツコツず積み重ねるこずで、どちらも頑匵れるようになるず思いたす。